ーーー興味がない方も、もしやの時のために知っておくと便利なワセリンーーー
ワセリン
大嫌いだったのです。
水飴みたいに重たくネチャネチャするし、落ちにくいし。
NMFでも細胞間脂質でもないこの代物を塗ってどうよ?とも思っていました。
けど、「使い方、使う時(気温や湿度)、使える肌状態」を守れば、素晴らしい疑似バリアー膜になることは理解しており、利用しない手はないという考えに至り、僭越甚だしくも少しまとめてみました。
最後はワセリン主体のクリーム「セラミエイド」のお話です。
目次 / contents
ワセリンって
ワセリンは、石油から得る炭化水素類(鎖状飽和炭化水素)の混合物を脱色して精製したもので、水に不溶,エタノールに難溶、ジエチルエーテル(沸点が低く揮発性が高い有機化合物、分子量74.12)に(多分)ほんの少し不溶分を残して溶け、脂肪油に易溶な代物です。
簡単にいえば炭化水素です。
※保管温度による溶け具合については、ワセリンが「分子量の異なるパラフィンの混合物」であるため、分子量が小さく融点が低いパラフィンのみ保管温度が高くなると液状となります。※
100%炭化水素!?
私も炭化水素と聞くと「保護膜になるだけかぁ、なーんだ、どうせ油なら養分がある油の方が好きだなぁ」とは思うし、
いろいろな化粧品の自慢なキャッチに「石油化学成分フリー♪」とあるだけに「石油化学成分は悪物だ!」みたいな化粧品業界のプロバカンダっぽい商法のせいで、とにかく「使っちゃダメ」みたいな位置に置かれている場合多々ですが、「石油は一応、天然原料」「炭化水素は一応、天然由来成分」とする方もあるわけで。
結局、問題は石油ではなく、その精製度合い=純度だけなのです。
ワセリンは潤いは与えてくれません。
塗布してもなんの養分も与えてはくれない、浸透もしない分子のデカい油膜です。
けど、肌の潤いを保つ上で最も大切な「肌内部の水分の蒸発を防ぎ、肌表面の皮脂膜を保護」、すなわち自らが持つ潤いを護る大役を果たしてくれます。
この機序と、リッチなテクスチャーを利用して、プチプライスから高額まで、ランク問わずに様々なクリームにさりげなく配合れています。
※同じくクリームに汎用されている炭化水素の「ミネラルオイル」と比べた場合、ミネラルオイルは「横に長い構造」なので、滑りが良いわりに肌にあまり馴染まず保湿力についてはイマイチなのですが、ワセリンは「縦な長い立体構造」をしているため、ベッタリと保護されるという違いがあります。※
純度
そもそものワセリンは、分岐鎖を有するパラフィン及び脂環式炭化水素が大部分で、石油由来の不純物(芳香族含有化合物、硫黄化合物、共役二重結合化合物、樹脂状化合物など)が含まれています。
精製の度合いによって不純物の含有量が変わります。
黄色ワセリン>白色ワセリン>プロペト>サンホワイト
の順に精製度が高く、純度が上がります。
黄色ワセリン
販売されているワセリンの中で純度が一番低く、不純物の含有量が多いのは「黄色ワセリン」です。
純度が低いので、敏感肌やアトピー肌、赤ちゃんには使わない方が無難です。
※ ちなみにドラッグストア等でよく見かけるユニリーバ・ジャパン株式会社の「ヴァセリン」は黄色ワセリンです(白色ワセリンとする方もありますが、明らかに黄色です。)
成分は「ワセリン、酢酸トコフェロール、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)」で、酸化防止剤や安定化剤としての防腐剤が配合されています。※
白色ワセリン
一般でいうワセリンは「白色ワセリン」を指します。
精製、脱色により白色から微黄色になっていて、黄色ワセリンよりも純度が高く、医療機関では頻繁に使用されていて、一般、敏感肌、アトピー肌、赤ちゃんにも使われています。
「白色」といっても、見た目は半透明な透明に近いです。
しかし、ほんの微量含まれる不純物は紫外線によって容易に光酸化の影響を受けて過酸化物を生成し、蓄積されるとラジカル連鎖反応を起こして「重合、分解などの自動酸化反応へと進行」し、ヒドロキシ、エポキシ、アルデヒド、ケトン化合物など皮膚刺激起因物質が生成されます。
ワセリンをベタベタに塗ったまま紫外線は浴びないようにしましょう。
過酸化物は、皮膚組織にダメージを与えながら同時に※薬剤に作用し薬効の低下を引き起こすことも示唆されているようです。※
余談・昔々その昔、私が子供の頃、大人たちは「日焼けした子は風邪をひかない」なんてアホなことを言っていたし、20代~30代の頃(1980年~1990年代)までは小麦色の肌に憧れて、砂浜では「サンオイル」なんぞを塗りたくって焼いている人がたくさん居ました。
これを書いていて急に思い出したのですが、比較的肌が弱い色白の友人はサンオイル代わりにワセリンを持ち込んで塗りたくっていました。
いやはや
塩水や汚れからの防御にはなったと思いますが、過酸化物の生成までは露知らず。
ただ、一応大丈夫です、その友人は今も色白で綺麗です。
白色ワセリンは第3類医薬品として様々なメーカーのものがあると思いますが、私は日本薬局方の白色ワセリンを選んでいます。
いくら劣化しにくくても、500gジャーはフタを開ける度にいちいち外界にさらされるので、肌への塗布用には50gジャーの方が使いやすいかと思います。
※ 個人的には「石鹸の型に塗っておくと石鹸タネに影響を及ぼすことなくチュルンと出てくれる潤滑油」になるので、普段は500gジャーを数個常備しています。※
プロペト
プロペトは、白色ワセリンより更に純度を高めたものです。
粘度は気温にもよるとは思いますが、白色ワセリンより軟らかく、滑らかさがあります。
手持ちはチューブですが、多分に冬でも難なく出ると思われます。
その刺激の低さから、眼科でも使用されているようです(サンホワイトの場合もあり)。
また、皮膚科の外用軟膏の基剤にもなっています(白色ワセリンの場合もあり)。
私は局方の「白色ワセリン プロペトピュアベール」を使っています。
※なんとなく局方(日本薬局方)に安心感を持っていますが、定義は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第41条により、医薬品の性状及び品質の適正を図るため、厚生労働大臣が薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて定めた医薬品の規格基準書」となります。
えっ?厚労省も利権やら企業忖度やらで怪しい部分あるよね?は、ワセリンにはないかとw
サンホワイト
サンホワイトはプロペトの純度をさらに高めたものです。
サンホワイトは一度だけ使ってみましたが、私が手にしたものだけかも知れませんが、プロペトをソフトにした感覚で、伸びもよかったです。
ベタつく高分子量成分を減らして低分子量成分を残しているのかも知れません。
一応、白色ワセリンやプロペトでも、ほとんど問題はないと思われますが、サンホワイトは、「長時間日光に当てても変色等が見られないそう」で、サンオイルwwwなどに使う場合、 紫外線による悪い影響を抑えられるかも知れません。
もちろん、この精製度の高さは、本格的乾燥肌、凄く敏感肌の方には向いていると思います。
サンホワイトのホームページに「特殊な水素化精製法によりこれらの不純物がほぼ完全に除去され熱や光、酸化などの物理的、化学的変化に安定であり、紫外線吸収の影響をほとんど受けない高品質の白色ワセリン」と書かれていました。
確かに医薬軟膏基剤やスキンケア軟膏として、繰返し長期間に渡って皮膚表面に塗布される場合は、確実に良いと思われます。
素晴らしきフタ、塗布の方法
以下、「ワセリン」=「白色ワセリン及びプロペト」とします。
ワセリンを肌に塗ると表面に薄い油膜作られますが、塗布する時、特に白色ワセリンはそのままではベタベタで伸びません。
伸びにくいというより、体温で温まるまで待たないと硬くてちゃんと伸びません。
少量を手の平に乗せて手の平に伸ばし、体温で温めてから塗りましょう。
私は、手の平で肌を包み込むようにして、「塗る」というより「押さえる」感じで大丈夫だと感じます。
この薄い油膜が肌の内部から水分が蒸発するのを防ぎ、更に外界のあらゆるものとの摩擦からも護ってくれます。
よって、アレルギーを起こしている時や傷がある時にワセリンのみの塗布も非常に有効です(場合にはよります)。
※100年以上の歴史があるワセリンは、精製技術が未発達だった時代には不純物が含まれた製品が出回ったのでカブレたりしましたが、現代では精製技術が上がり、不純物もほとんど含まれなくなったので、ワセリンによるアレルギーや副作用の心配は至極少ないといわれています(注「少ない」であって「絶対)」ではありません。)
治癒力の理屈、ただしニキビは悪化
ワセリンにはなんの薬理作用もないのに何故、創傷が治るのか?
については、多分に
「傷は湿度の高いジメジメとした環境で細胞を回復させるから」からだと思います。
傷付いた皮膚は、水で異物をよく洗い流した後は(近年では良き細胞まで殺す上に残留した死んだ組織が細菌の住み処となるゆえ、消毒剤ではなく水推奨)、やたらと触らず「フタ(保護)をして放置」する方が自己治癒力で治りやすい気がします。
ただし、ニキビに塗ると悪化します。
毛穴を詰まらせる可能性も理由ですが、何より菌はジメジメした環境が大好きだからです。
アクネ菌の増殖を助長し、ニキビを悪化させてしまう恐れがあります。
オイルと皮膚常在菌について
脂肪酸を抱えた植物オイルや動物性オイル(馬油やエミューオイルなど)、そして炭化水素など、オイルには様々な種類がありますが、ワセリンなどの炭化水素は皮膚常在菌の餌になりません。
ヒトの皮脂にはグリセリド(脂肪酸のグリセロールエステル)やワックスエステル(脂肪酸とアルコールのエステル)が多く含まれており、これら脂質は常在菌によって分解されて脂肪酸を生じて育まれます。
脂肪酸は皮膚表面を弱酸性にするので、減少により、悪玉菌の増殖が抑制されます。
もともとの皮脂が不足しているところに常在菌のエサにはならないワセリン(炭化水素)ばかりを塗ると、皮膚表面は弱酸性に保たれず、溶連菌や黄色ブドウ球菌などの毒素を出して皮膚炎を悪化させるような悪玉菌が増えて肌荒れが起きやすくなります。
常在菌のエサにもなる脂肪酸オイルを肌に押し込んでから、ワセリンはあくまでもケア最後の「フタ」にしましょう。
※ワセリンをオイルと位置付けず、「オイルとワセリンは別物」と考えたら理解しやすいです。
禁忌あり
ワセリンは分子量が大きく皮膚に吸収されず、ただ肌に乗っかったコーティングです。
よって、肌の水分蒸発を防ぐだけに逆に内側の汗の蒸発も妨げる可能性があります。
確かに私も夏はクーラーで冷えた場所以外では、ビニールを被ったようなムセ感には耐えられません。
ワセリン膜と肌の間に熱が篭ると、痒みさえ発生します。
乾期、もしくは空調が効いた部屋での使用をお勧めしたいです。
また、厚塗りは重たくなり、肌表面に角質が溜まってしまい、ゴワついた肌触りになる場合があります。
更に角質と角質の間で酸化した皮脂が炎症して肌が荒れる、というようなこともあるようです(厚塗り&落とさないまま居るのは止めましょう)。
環境や肌状態をよく見据えて、適量使用しましょう。
うまく使えば素晴らしき味方となります。
落とす
ワセリンは常温ではネットリした固形状です。
だからこそ、塗布でしっかりと肌に留まりますが、面倒なのはベタベタ感と水洗いでは落ちない点です。
一般的に45~60℃で緩んで液状になりますが、通常はそんな高温で肌を洗ったりしませんね。
せっかく保護したのに乾いてしまいます。
熱い湯洗いを省いて、摩擦なく落としたいところ。
・石鹸とぬるま湯
ワセリンを適量に薄く塗った場合は、石鹸と温いお湯で落ちます。
前夜に塗布したワセリンは石鹸で充分に落ちます。
※天然界面活性剤(非合成界面活性剤)の石鹸推奨。※
・他のオイルで乳化クレンジング & 石鹸
ワセリンに他のオイル(オリーブオイルなど)を絡めて馴染ませ、水分をスプレーして優しく優しくマッサージすると、乳化して落ちます。
(白濁して、手の平や指が軽くなったら乳化されています。)
ぬるま湯で流してから、よく泡立てた石けんで洗います。
・蒸しタオル
ワセリンは熱に溶けるので、蒸しタオルを顔に乗せてしばらく置いてから、擦らずに優しく拭き取ることで落ちます。
(蒸しタオルは、電磁波が気にならないようであれば、電子レンジで約1分加熱すると簡単にできます。)
・とりあえずのティッシュオフ
ワセリンを肌に付け過ぎてしまった場合は、肌にティッシュを当てて温かい手の平で包むと、余分な油分はティッシュに吸い込まれます。
劣化しにくい
紫外線に当てたりしなければ普通の保管でも劣化しにくいのは、単に「なんの養分もないからでしょ」と思っていましたが、強固な結びつきを持つ分子構造ゆえに安定しているからだそうです。
ただし、ジャーから素手で掬わず、商品に記載されている消費期限を守りましょう。
普通の利用方法
通常、特に異常がなく潤った肌にワセリンは必要か不必要かといえば、不必要です。
が、健康な肌にも「乾いた環境下でも自ら持つ潤いを護る」には非常に有効だと思います。
例えば
・朝は、
スキンケアの最後に手の平で温めて軽く押すように薄く薄く塗布してからメイクします。
ベースメイクが崩れやすくなりそうですが、少し間を開けてから日焼け止めを含むベースメイクをすると崩れるどころか意外にもうまく貼り付きます。
寒気では乾燥ガビガビ崩れなく、「自分適量」を把握さえすれば、ベースメイクが表情ジワにすら寄り添い、健康な生体膜のようになります(パウダーは必須です)。
しかも外敵から護ってくれます。
(紫外線により過酸化物が発生してトラブルが起こるので、日焼け止めは必須です。)
・・敏感な方は、
ワセリンが外敵だけでなく、日焼け止めからもファンデーションからも肌を護ってくれます。
・超敏感な場合は、ワセリンの上にパウダーを乗せるだけで、ワセリンという疑似バリアー膜にパウダーが密着し、ツヤを残した綺麗な仕上がりになります。
・夜も、スキンケアの最後に手の平で温めて軽く押すように薄く塗布すると、それまでのスキンケアものが閉じ込められ、乾いた空気から肌を護ります。
※ネラネラベタベタし過ぎる分は、塗布しばらく後にティッシュで押さえて優しく押さえると良い具合になります。
※湿度の高い季節は汗をかきにくくなる上に肌が息苦しくなるのでお勧めしません。
また、ニキビなどの吹き出物がある時には使用不可です。
セラミエイド
・ワセリン単体のテクスチャーが嫌い
・ワセリンよりクリームっぽいものを使いたい
・でも極度の乾燥やアレルギー等で過敏になっている
って時に
「これならいいかも」と思ったクリームが、「コーセーコスメポート セラミエイド 薬用スキンクリーム(医薬部外品)」です。
(ただし、本格的アレルギーや乾燥の場合はまずは皮膚科に行きましょう。)
謳いは
「無添加処方(無香料、無着色、パラベン&アルコールフリー、アレルギーテスト済み)、 ひどい乾燥にお悩みの方に」
そして
「湿潤環境に着目!モイストサーキュレーション技術」は、消炎(グリチルリチン酸ステアリル)と、潤い(セラミド&アミノ酸)と、ヴェール(ワセリンGL)です。※GL=グリセリン※
昨年の夏の終わりにたまたま店頭で見つけた時、「肌のバリア機能物質であるセラミド(細胞間脂質)」が配合されていてこの価格!?
いわゆるトイレタリーにヒトセラミド!?
いつだったか、化粧品ブランドのちゃんとしたフェイスクリームより遥かに確かな保湿力を感じたことから、この手のクリームをフェイスクリームに使うことが増え(ヒルマイルドやザーネなど)、全く抵抗がなくなっているので、「ダメならハンドクリームにすればいい」と、初めから140gの方を買ってみて以来、常備しています。
白いクリームで、テクスチャーはかなり濃厚です。
流動パラフィンとワセリンの配合比重が高いようで、肌馴染みはよくはないタイプです。
なんとなく肌に乗っかった感覚。
しかし、だからこその低刺激であり、「肌のヴェール」になります。
医薬部外品としての有効成分は油溶姓抗炎症剤の「グリチルレチン酸ステアリル」です。
昔、炎症系肌荒れとはほぼ無縁だった私は、「抗炎症剤なんてどうでもいい」と思っていたのですが、その考えは間違っていました。
違うのです、このような抗炎症剤が抗う炎症は、目に見える派手な炎症ばかりではなく、肌内部で静かに起こっている「自覚なき炎症」でもあるのです。
今は、その自覚なき炎症の種を抑えることが肌荒れからの回避であり、美肌の土台になる大切な成分なのだと思えます。
セラミドは一種類だけでした。
化粧品での表示「セラミド3(セラミドNP)」、医薬部外品での表示は「N-ステアロイルフィトスフィンゴシン」です。
疑似セラミドではなく、ヒトセラミドという点は魅力。
ただし、配合量は期待できません。
「セラミド3(NP)がちょっと配合された抗炎症作用を持つ潤いヴェールクリーム」として受け止めます。
成分表のワセリンと流動パラフィンの後は
もしかしたら刺激を感じる方もある「ジプロピレングリコール」ですが、油分(炭化水素)が多いので大きな問題はないような気はします。
続いて
保湿抗菌の「1,3-ブチレングリコール」
油剤の「スクワラン」、保水の「濃グリセリン」
と続きます。
乳化剤は非イオン界面活性剤の「自己乳化型モノステアリン酸グリセリル(ステアリン酸グリセリル(SE))」。
これは皮膚感作性はほぼないとされていますが、「最小限の皮膚刺激を引き起こす可能性がある」とも考えられており、弱った肌に対して特に肌刺激がないわけではないけど汎用されています。
このクリーム自体、140gで1650円という良心価格なので、コストによる苦肉の選択かも?
その他、ポリマーは親水性増粘剤で被膜を形成する「アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体」。
溶剤として(多分)直鎖シロキサンである「メチルポリシロキサン」。
他、炭化水素、酸化防止剤、防腐剤「フェノキシエタノール」など。
単純、つまり肌に悪さをしない、そして潤いを護るという意味では良い商品だと思います。
- 成分表
- 有効成分・グリチルレチン酸ステアリル
その他・精製水、流動パラフィン、ワセリン、ジプロピレングリコール、1,3-ブチレングリコール、スクワラン、濃グリセリン、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、セトステアリルアルコール、ベヘニルアルコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、L-セリン、N-ステアロイルフィトスフィンゴシン、dl-α-トコフェロール、ユビデカレノン、2-エチルヘキサン酸セチル、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、イソステアリン酸、エデト酸二ナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、メチルポリシロキサン、水酸化ナトリウム、フェノキシエタノール