ーーー見事な発酵化粧水・へーラルーノーーー
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要求が凝縮した発酵化粧水へーラルーノ
前回、昨年末に「大高酵素ふげんパック(スーパーオオタカ&ふげん&ヘーラルーノ)・効果実感パック」を投稿してから4ヶ月。
しつこいですが、また書きたい「ヘーラルーノ」、すごく好きです。
※これ、「ヘーラルーノ」?「ヘーラールーノ」?
前回も箱には「ヘーラールーノ」とあったので悩みましたが、なんとなく「ヘーラルーノ」で統一しています。
ホームページもブログもお休みしている期間にブレンドオイル前の「導入水分」として、フローラルウォーターさえあれば、一般的な化粧水、そして美容液には「期待」も「投資」もすることがなくなっていました。
けど、フローラルウォーター以外にも出会ってしまった「要求が凝縮した水もの」。
それがへーラルーノです。
前回の投稿以来、使ってみられた何人もの方から絶賛の声が届きます。
まず、モチモチ度アップ力、肌密度アップ力、そしてブライトニング力に於いての絶賛です。
吸い込み感、つまりは満足感についても驚かれ、すぐに720mlボトルを求めた方も沢山。
私とて、ここまでスゴいとは想像だにしなかったので驚きながら使い続けています。
私が「水もの」に求めたいこと
日本の化粧品歴史によるものだかで日本人特有の感覚なのか、「水もの」は欲しい。
けど、特に一般的な化粧水に多くを、いや、少しも価値を見いださなくなってからは「心地好い良質の水ならいい」という考えに達していました。
でも、本当は、ついでに円やかさは欲しい。
更に満足感も欲しい。
貪欲にも、浸透過程に害がないなら浸透する養分も抱えていて欲しい。
合成成分の配合がなくても養分が浸透して高効果だから、フローラルウォーターだけでもいいけど、養分的にもう一声、もっと満足したくて、他にも「有意義な水もの」をずっと探していました。
だんだん水ものに求めるものが直線的になり、例えば「水を一滴も使っていない」という「Lerネオナチュラル ヒーリングウォーター」など、「良質の水」に傾倒していきました。
まやかしの一時的効果感ではない安心感
そんな折に手にしたのが、「発酵化粧水」ヘーラルーノ。
ヘーラルーノは、以前から名前は知っていたし、もしかしたら使ったことがあるのかないのか?仮に使ったことがあっても、他の華やかな化粧水に心酔していたのか?よく覚えていないのです。
数年前にあるお客様が「いいですよ。」と教えてくださったので存在を思い出したものの、つい店頭で成分表を見てしまう私は「エタノール」の多さに躊躇していました。
昔々に、もう名前は忘れたけど、ヨモギだかビワ?だかのエタノールだらけの化粧水で発赤したトラウマが躊躇に拍車をかけるのです。
けど、様々な経験を経て、上記のように「有意義な水もの」に傾倒したのと、ブログを初めるとブログを書いていない時より書いていた頃の好奇心が再発したのとで、ダメでも面白ネタになるから「使ってみよう!」が最初でした。
まずは「スーパーオオタカ」に限らず、酵素然とした独特の豊満な香りに「ありゃ」とは思ったものの、エタノールを微塵も感じない円やかさに圧倒され、吸い込み力に圧倒され、初めて使った時はもう、ウキウキしてきて、丸一本化使い切っちゃうんじゃないかと思うほどの勢いでした。
「自由水」を使いすぎたら逆に乾燥すると思いながら、へーラルーノは使った直後だけでなく、肌のもっちり感やブライトニング感が長く継続し、そのまま安定するのです。
私の推測(妄想)では、へーラルーノは二次結合水に変化してるのではないかと思ってしまうほど。
久々の「これだぁぁぁ!」な感じ。
※「自由水」「二次結合水」についてはタイトル「スキンケア=自らの湿潤を護ること」の目次「水、生体組織の水分」をご覧ください。
サラサラテクスチャーなのにこんなに潤う水ものがあったなんて!無作為な浸透力、害の無い成分による安心感
成分表とか理屈で理解するのではなく、使ってみると体感として分かるのは、成分表のエタノールはフツーに「エタノール」ではなく、植物と微生物が織りなす発酵熟成のための材料でしかないんですね。
植物エキス発酵液と良質の醸造アルコールと水と8種類の植物原料による天然の乳酸菌で2年間、発酵熟成したものがヘーラルーノ。
植物由来のエキスが醗酵由来のエキスに変わり、発酵水に生まれ変わったこの「発酵化粧水」。
だから余計な作為のない自然な浸透。
また、何より、浸透して問題になる成分が一つもない肌環境の心地好さ。
親愛を籠めた貶し
と、誉めちぎり過ぎたのでちょっとだけ貶します。
まず、化粧品らしからぬ匂い。
そして、全く化粧品らしき優雅さのないレトロなビジュアル。
けど。
そんなのどーでもいいです。
ヘーラルーノは快適な肌を保ちます。
更に肌を育成できます。
もはや昔でいう「アバタもエクボ」な恋なのか、中身空っぽなイケメンより人格重視な見る目あるオトナの女気分。←オトナの女を越えたババーという突っ込みは受け付けません。
しつこくまた書きたくなったのは、まだ4月だけど、多分にこれ以上のスゴさに出逢えるイメージがなく、2020年myベストコスメ大賞になる予感大だからです。
スプレーボトルに入れ替える時の注意点
私はスプレーボトルに入れ替えて浴びせかけています。
できるだけ首やデコルテにも。
スッと浸透するけど、何度目かのスプレー後からは温かい手の平で軽く押さえて更なる浸透を楽しんでいます。
スプレーボトルに入れ替える際は、ボトルの口から直接移すとダラダラとタレてもったいないので、ビーカーに写してからスプレーボトルに充填しています。(初めて入れ替えた時は直接移したので、たくさん溢しました(ノ_・、))
上の写真のビーカーに入っている淡い琥珀色の液体がヘーラルーノの発酵水の色です。
※余談・「ヘーラルーノ」って変わった名前だよね(^_^;)
ヘーラルーノは「hela(明るい)」と「luno(月)」というエスペラント語を組み合わせて作られた言葉だそうです。
私にはヘーラスーノ「hela(明るい)」「suno(太陽)」♪
成分表
- 水、エタノール、リンゴエキス、ニンジン根エキス(混合植物/白糖)醗酵エキス、チンピエキス、パイナップル果実エキス、クマザサ葉エキス、キュウリ果実エキス、レモンエキス、ニオイヒバ葉エキス