Spa treatment(スパトリートメント)HASフェイスマスク/シートマスク・カッサプレート

ーーーSpa treatment HASフェイスマスク・カッサプレートーーー

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閉店セールで遭遇て(^_^;)

近所のDSが閉店セールで、何があるのかな?と覗いたら人だかりで、隙間からわずかに見えたのがこの箱。

「Spa treatment」は10年以上、多分12年近く前に何かを使ったことがあるけど印象は淡く、以来、久しぶりに目にしました。

箱を手に取ると「フェイスマスク 25ml 5枚入り」とあるのにずいぶん重たい。
何がどうなっているんだろう?と思いつつ、「枚」とあるからにはシートマスクだし、相当厚みのあるシートに美容液がドップリ含まれているのだろうと(25mlって書いてるのに何を期待したのか?)、重たさ以外の根拠なくワクワクしたし、人だかりから逃げたいのもあって、とりあえず買ってみました。

こういうのって、「狙っていた」でもなく「欲しい」でもなく、くじ引きみたいで面白い。

シートマスクなのにアンバー色の太めの試験管みたいなものが5本

帰宅してから2日後くらいに箱を開けてみたら、なんだこりゃー、アンバー色の太めの試験管みたいなボトルが5本。
「枚」なのに、どうなっているのかというと、試験管みたいなボトルの中に液体と軸があって、軸にシートがクルクルと巻かれています
面白い。

知らなかったら使い勝手悪っ

けど。
シートを出すと液体が垂れる。
ボトルには沢山の液体が残っている。
シートの液体を気にしながらボトルを立てようと思っても、ボトルの底は試験管みたいな球状だからどこにも立てられない。
アワアワアワ。

1本売りのものなら箱に戻せば立つのだろう。
人が居たから「ちょっと、持ってて!」と渡したけど、一人の時は身近に使わないコップとか鉛筆立てみたいな形状のものを用意しておいた方がいいです。

意外にもシャバシャバ爽やかな液とちょっとゴワいシート

で、シートを顔に当ててみたら、液体は想像よりシャバシャバで爽やか
粘度がないから貼り付きにくいです。

シートも人間の顔の球体(ごめん、私は平面体か)に馴染む柔らかさがイマイチで、ストレッチ感もなくて、ちょっとゴワいと思う。

一応、ヘンな写真を撮ってみたけど、シナヤカそうでないのは写真でも分かるかも。
んで、他でもこんなことがあったから、私の鼻が標準より長いのか?(象かよ)鼻の部分が短くて足りないよ。

私的に酷評してしまったこのシートは、ウェーブ(㈱ウェーブコーポレーション)独自の立体形状密着シートだそう。
立体的にフェイスラインを引き上げる、とあるけど...そうなの?

ボトルに残り過ぎている液体を手の平に取ってシートに乗せたり首に馴染ませたりしつつ。
ヌルヌルじゃないから、今まで使ったことがあるシートマスクに比べたら早くから端から乾いて来る感じ。

ヌルヌルがいいわけじゃないけど、サラサラだとしばらくすると貼り付きがとても甘くなるんだよね。

規定では5~10分。
それくらいは持つことは持つけど、乾いたのか角質に浸透したのかというと、乾いた気がする。

よくわからない

シートを乗せている途中で、なんとなくいいエキスが入っていく気がしたりはするけど、剥がしてみて「潤った」とか「垢抜けた」とかの実感はないです。

これじゃなくても、効果を感じる美容液をどっぷり塗ってからシャバシャバ化粧水をたっぷり含ませたシートマスクを被せたらいいんじゃないかな。
もっと言うなら、シートはDSに売っている美容液たっぷりの個別パウチ入りシートマスクを被せたらより一層もっちり度か高くていい。

試験管みたいな形のボトル入りが珍しくて取り上げたけど、取り上げたクセにすみません、使用目的と効果はよくわかりませんでした。

私の使い方が悪いのかも知れない。  
あるいは私が効果に鈍感なだけかも知れない。

使わないより使った方がいいかも、といったところで〆ます。
割引で買ったクセに(-人-;)

凝っているみたい

肌吸収を高めるオメオエイジ(アスコフィルムノドスムエキス)で「HAS(ヒト幹細胞順化培養液エキス)」を受け入れやすくしているそうです。
アスコフィルムノドスムエキスとは、フランスブルターニュ沖で採取された褐藻の一種のエキスのようです。

発酵エキス(オルジュライド、ローズハチミツ)
セラミドそのものとセラミドを作り出すリフォリシル(ムラサキゴジアオイ花/葉/葉エキス、アマチャヅル葉/葉エキス)
抗酸化のβグルカンなどなど、エキス多々。
ベースの水の一部はミネラル豊富な「アースマリンウォーター」。

成分

久々にエキス名がズラッと並んだ成分表を見ました。
あれもこれもそれも。

ラウロイルラクチレートNaは乳化剤。

メチルグルセス-10は皮膚柔軟剤&保護膜。

(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリルはエモリエント剤。

デシルグルコシドはデシルアルコールにブドウ糖のグルコースをたくさん結合させた非イオン界面活性剤(主に起泡や洗浄能)。

抗菌、防腐剤は、フェネチルアルコール、ペンチレングリコール、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、プロピルパラベン、メチルパラベン、ソルビン酸K、フェノキシエタノール。

1%以下順不同ゆえ、どの辺りから不同か分からないけど、例えばベンチレングリコールは皮膚に塗りっ放しなら通常0.005%~4%くらい。
フェノキシエタノールの最小発育阻止が可能な濃度は細菌の種類によるけど0.32%~0.85%くらい(ただし0.85%となるとグラム陽性球菌に対する)。
みたいな割り出し方をしてみたら、この辺り以下の成分は確実に微微微量。

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  • 水、BG、グリセリン、海水、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、グリセリルグルコシド、フルボ酸、β-グルカン、3-グリセリルアスコルビン酸、ム85%ラサキゴジアオイ花/葉/茎エキス、アマチャヅル葉/茎エキス、アスコフィルムノドスムエキス、サッカロミセスセレビシアエエキス、グルコノバクター/ハチミツ発酵液、シゾサッカロミセス/イチジク果実発酵液、サッカロミセス/オオムギ種子発酵エキス、ブドウつるエキス、ダイズ種子エキス、グリチルリチン酸2K、アラントイン、ヒアルロン酸Na、水溶性コラーゲン、水溶性プロテオグリカン、グルコシルルチン、アーチチョーク葉エキス、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、コレステロール、ラウロイルラクチレートNa、メチルグルセス-10、(クエン酸/乳酸/リノール酸/オレイン酸)グリセリル、ホホバ種子油、オリーブ果実油、グルタミン、ソルビトール、トロポロン、キサンタンガム、クエン酸Na、クエン酸、ポリソルベート60、カルボマー、デシルグルコシド、フェネチルアルコール、ペンチレングリコール、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、プロピルパラベン、メチルパラベン、ソルビン酸K、フェノキシエタノール、センチフォリアバラ花油、サクシノイルアテロコラーゲン、加水分解コラーゲン、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、加水分解ヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル、サッカロミセス溶解質エキス、加水分解酵母エキス、カンゾウ根エキス、コメヌカ発酵エキス

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余談・Spa treatmentのカッサプレートは機能と美の融合

ずっと以前に何かと一緒に買ったマイナスイオン含有のカッサプレートは、滑らかなカーブや厚み、フォルム美しさに於いて優秀。
使い勝手も機能も優秀。

直し込んでいたのを見つけたら見事に丈夫で、まだまだ綺麗。

買った当時よりタルみが深刻化しているから、思い付いたら時々使っています。
「時々」というのは、自分の顔の凝りを自分でマッサージするのって、次は肩が疲れるんだよなー(^_^;)

昔は手でする方が楽だと思っていたけど、手じゃ痛みに甘くなるから、いつからかカッサという兵士を雇って強くゴリゴリの方がいいと思いはじめた還暦本格タルみとの戦闘時代。

滑らか、丈夫、使いやすく美しいフォルムのお勧めカッサ byみみ
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