エッフェオーガニック・ブライトニングセラム

ーーー尖ったビジュアルの真面目オーガニック美容液ーーー

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ビジュアルと中身のアンバランスさに惹かれて

購入後に調べたら、「エッフェオーガニック」は、オーガニックコスメやアロマ、ハーブティー、その他雑貨や洗剤などを扱うナチュラルセレクトショップ「コスメキッチン(COSME KITCHEN)(マッシュホールディングス(HD))」のオリジナルブランドでした。

空気感自体はそう好きではないのに、アルジタルのグリーンクレイやマルティナのクレンジングを手早く購入できるから立ち寄るコスメキッチン。
私的に梅田も三宮もとても立ち寄りやすい場所にあります。
最初は2004年に代官山にオープンしたらしくて、その頃からだったと思う、ナチュラルオーガニックコスメが一般に広まって頭角を表したから、創始者は素晴らしい先見の明。
今や「ビープル バイ コスメキッチン(BIOPLE BY COSMEKITCHEN)」なども含めて国内外、かなりの店舗数。
いつの時代も現状に固執せずに時代を先読み、時代と寝る者は成功者。

私ときたら、最初は頭の中で「キッチンのコスメ」→「食べられるコスメという謳い?」→「(食べられないけど)スキンフード」などという大マヌケな思考回路から、オーガニックコスメとは全く関係のない「スキンフード」とゴチャになっていたので、目の端にしていただけでしたが、何かの折りに覗いてみたら、あれ?私が使うブランドだらけ。
わぉ、買いやすくなった!とスマしたフリして密かに小躍りしました。

関係ない話だけど
空気感が好きではないというのは、特にコスメキッチンに限らず、私自身が昔からこの系統の店内独特の時空間や「お悩みですか、癒してさしあげます感」がどうも苦手なだけです。
たいていの悩みはほぼ自己解決するし、型に填めたような癒しは逃避と腐敗だと感じているヘソ曲がりツッパリ者だからです。
そんななのに食と肌に付けるものはナチュラル志向なんていう人間もあるよ、と言いたいわけで。

私にはそんな居心地のよくない中で違和感を感じていた、オーガニックコスメには見えないこの尖ったビジュアルが「エッフェオーガニック」でした。
だって、オーガニックコスメって人に寄り添おうとするような自然ボヤけ色のビジュアルが多いのに、その中ではあたかも人を簡単には寄せ付けない孤高ハンサムタイプじゃん。
イケメンというより古典的ワードのハンサム。
関西弁なら「シュッとした人」ね。

私個人的にはこのサッパリしたビジュアル自体は好きなのに、このビジュアルのせいでエセオーガニックだと思い込んでいたから、今回初めて、今更になって、とりあえず成分表を眺めたら「うそっ」真面目オーガニックではないかいな。
しかも何処の国?と思っていたらドメスティック。

どちらかというと和らぎやナチュラル系が苦手で(似合わないし落ちるから)、尖りファッション志向な私がコツコツとナチュラル石鹸を作るほどにアンバランスな点がツボに嵌まり、僭越過ぎるけど親近感が湧き、途端に興味を持ちました。

私のシンプルケアに現時点ですんなり挟み込めるのは美容液だから「ブライトニングセラム」をテスターしたら、自身が美容液に求める好みの粘度と馴染み感があったので購入しました。

後で探ってみたら、なるほど!
手掛けられているのは「セルヴォーク」も手掛ける敏腕ディレクター田上陽子さんでした。

最初はぼんやり手にして外面と内面のミスマッチのみに心踊っただけでしたが、「セルヴォーグ」の都会的に垢抜けたメイクラインのイメージとは違うと感じた、わりとオーガニック寄りなスキンケアラインに興味を持っていた矢先だったので、そうだったの!と、この偶然にも一人で妙に感激。

にしても、今が西暦1980年だったら解明されていないことも多くて、疑問の答えは見つからないままだっただろうし、スキンケア品の選択の幅が少なくて退屈していたと思います。
嬉しいなぁ、2020年の今は退屈しない。

そして。
エッフェオーガニックも(セルヴォーグも)私が長年行うケア同様、成分の受け入れ態勢を整えるために洗顔後にオイル美容液を使う点で、コンセプトも受け入れやすいのです。

エッフェオーガニック ブライトニングセラム

軽すぎず、粘りすぎない粘度のほぼ透明の液体。

仄かに「はんなり(落ち着きと華やかさを持つ(京言葉、語源「花なり」))」よい香り。

肌ノリ、肌馴染みがよく、使いやすい上に潤い満足感が高いです。

そして、塗ってしばらくすると、表面だけとしても、嬉しくもハリ感、リフト感が。

そのハリ感、リフト感は、奇妙な膜になるわけではなく、モロモロにもならず、気持ちよく貼り付いています

ブライトニング力については、私自身は使う前との大差はありませんが、この潤い感からすると、乾いている肌なら使い始めて数日で「潤いブライト力」があるはずです。

紫外線に負けない肌作り、冴える肌色への道は、まずは潤うこと。
非常に理に叶っています。

ライスブライトエキスやビサボロールやヨーロッパブナ芽エキスに潤いと透明感を求めた構成。

私は化粧品に対しては「基剤」が最も気になりますが、こちら基剤から「オレンジ果実水」そして「カモミールとネロリのフローラルウォーター」という点でかなり好きな構成です。

(私が基剤にこだわる理由は、ハイブランド化粧品に有りがちな「有効成分超微量」でも、基剤に効果を求めることが出来たらまだしも使えると感じていたからです(残念ながら基剤すらよくなかった場合多々ですが)。)

デヒドロ酢酸の配合がありますが、植物エキスの配合がしっかりあるという証拠みたいなもので、カビた方が怖いから許容範囲です。

私は現時点では
「ヘーラルーノ→自作ブレンドオイル→ヘーラルーノorアルテヤオーガニックブルガリアンローズウォーター」
の次に使っています

よく馴染むコースです。

この美容液は、ハリと透明感保持を目的とするなら、かなり好感触

コスメは内容も大切ですが、体験上、使い方次第で効果が変わります。
美容液を使うときは受け入れ体勢として、しっかり基礎土台を。
今となっては昔々、自身の使い方が成っていなくて「何よこれ」と感じたコスメに辛口評価をしたこともあるんだろうなー、と省みたりします。

成分表

  • 植物成分99%。
    精油は香料のためのみと思われますが、勢い、効能も簡単に記載しました
  • オレンジ果実水=オレンジの果実から搾取したビタミンA,B,C,E、ショ糖、転化糖、フラボノイド、フルーツ酸を含有した水/保湿、収れん、皮膚細胞賦活作用
  • グリセリン=天然油脂を鹸化して得られる吸湿性を有した多価アルコール/角質層の保湿、バリア改善作用
  • カミツレ水=カミツレの花を水蒸気蒸留して得られる水相、乾燥改善、吹き出物改善効果
  • ビターオレンジ花水=ビターオレンジの花を水蒸気蒸留して得られる水相(ネロリ精油の副産物)/抗シワ、アンチエイジング
  • 加水分解コメヌカエキス=コメヌカから抽出して得られるエキス/酵素チロシナーゼ活性抑制
  • アーチチョーク葉エキス=アーティチョークの葉から抽出して得られるエキス/抗炎症作用、色素沈着抑制作用、毛穴収斂作用
  • グリチルリチン酸2K=カンゾウの根茎から抽出して得たグリチルリチン酸にカリウムを結合した水溶性のグリチルリチン酸誘導体/抗瘙痒、抗アレルギー作用、抗炎症、刺激緩和作用
  • ヨーロッパブナ芽エキス=ヨーロッパブナの幼芽から水で抽出、濃縮して有機酸を除去したエキス/Ⅳ型コラーゲン及びⅦ型コラーゲン産生促進による抗シワ作用、フィラグリン産生促進による保湿作用
  • ザクロ果実エキス=ザクロの果皮から抽出されたエキス/水分や有効成分の浸透を促進するブースター作用(細胞内に水分や有効成分を通すアクアチャネルを持つタンパク質「アクアポリン」を作り出す作用)、コラーゲン生成促進作用、抗酸化作用
  • ビサボロール=カモミールに多量含まれる化学構造的に不斉炭素原子を2個もつイソプレンユニットが3個結合したテルペノイド化合物/抗炎症作用、製品自体の抗菌防腐作用
  • カラギーナン=紅藻類の主としてスギノリ科及びミリン科の細胞膜から抽出精製によって得る主成分ガラクトースとアンヒドロガラクトースの硫酸基を持つ植物系水溶性高分子/増粘剤、ゲル化剤
  • ペクチン=ミカン科植物柑橘類もしくはバラ科植物リンゴの果実の細胞膜から得る、主成分ガラクツロナンの水溶性の植物系水溶性高分子/増粘剤、ゲル化剤
  • シロキクラゲ多糖体=シロキクラゲの子実体から抽出して得る水溶性多糖エキス/保湿、バリア改善作用、抗酸化作用
  • スクロース=サトウキビ及びテンサイの汁液を精製して得られるショ糖、単糖グルコースとフルクトースがグリコシド結合した水溶性のオリゴ糖/角質層柔軟化、保湿作用
  • ジラウロイルグルタミン酸リシンNa=ラウロイルグルタミン酸Na(陰イオン界面活性剤)2つをリシン(塩基性アミノ酸の一種)で連結させた縮合物、陰イオン性ジェミニ型界面活性剤/乳化、ゲル化
  • ラウリン酸ポリグリセリル-10=非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)/乳化
  • ビターオレンジ花油=ビターオレンジの花から水蒸気蒸留法で抽出したネロリ精油/収れん、抗炎症、保湿、抗シワ作用、アンチエイジング、香料
  • ダマスクバラ花油=バラ科植物ダマスクローズの花から抽出して得た精油/鎮静、保湿、抗老化作用、香料
  • ニュウコウジュ油=カンラン科のニュウコウジュ(フランキンセンス、オリバナム)の樹脂から水蒸気蒸留法で抽出した精油/皮膚の再生促進、血行促進、収れん効果、皮脂バランス整え、抗シワ、抗たるみ、アンチエイジング、抗菌、香料
  • オレンジ油=ミカン科のオレンジの果皮を圧搾抽出した精油/炎症抑制、保湿作用、香料
  • 乳酸Ca=一般的には砂糖大根などから作る乳酸と石灰石などから作る酸化カルシウムを中和反応させてたもの/収斂、皮膚剥離剤
  • Bg=アセトアルデヒドのアルドール縮合物を水素添加して得られる多価アルコール/保湿、バリア改善作用、抗菌防腐、植物エキスの抽出溶媒
  • ベンジルアルコール=揮発性芳香族アルコール/溶剤
  • デヒドロ酢酸=配合上限100g中に0.50gまでの防腐カビ剤
  • エタノール=原料サトウキビ/植物エキスの抽出に使用、製品の安定性
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