エピステーム アイパーフェクトショットa~マルティナアイケアクリーム・アイケア

ーーー全方位にアプローチしてくれるアイクリームを使ってみた♪ーーー保湿保護力 養分豊富 確かな安心マルティナアイケアクリームーーー

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魅力的なキャッチ 全方位にアプローチ

参った参った
あんなにスカを食らってきた私が
そして、何故スカを食らうのかに興味津々過ぎて高じて調べて理解しているつもりの私が
だから大人しくしていたのに
めちゃめちゃ久しぶりにキャッチコピーに踊らされたのであーる。

「目じり、目袋、まぶたへの全方位アプローチ」
全方位だぜ、全方位。
しかもそれが進化したという。

「ディープターゲットデリバリー処方」とかいう、取って付けたようなネーミングの浸透技術は有りがたいと感じつつ、脳裏で「大事な保護膜(皮膚)をこじわるのか」とは感じたのに、全方位に効くなら魂すら開け渡したいとか思ったりする、いよいよな年齢なのです。

特にシワシワしているわけじゃないけど、なんだか締まりがなくなった目元。
ちょっとしたことで疲れて見えるような面倒なツラ構えはイヤだ。
肌そのものが綺麗でも、それだけじゃダメなんだ。
ハリの低下とか締まり欠乏とか弛みとか、気分の悪いものが集結して、いわゆる老人になっていく。

老人なら老人でかまわない。
シワだの弛みなどを超越した可愛いお婆ちゃんだってたくさん居ます。
優しさに溢れたシワは美しい。
けど、まだチュートハンパに現役な環境や雰囲気だと、とっくの昔に可愛いでは済まされない、毅然としたカッコ良さ必須。
だってオトナだもん(オトナ以上というツッコミは無視します)。
毅然としているにはキリッとした締まりが必要

ホラー鏡は未来へのバック・トゥ・ザ・フューチャー、つまり戒め

皆さんご存知のように、上からだけ蛍光灯に照らされた状態で鏡に写る自分はかなりヤバいけど、最近、ヤバさが際立って来た気がして仕方がない。

そう、上からだけの蛍光灯の照明は、30代の時だってヤバいのは知っていて。
まだ30代前半だったある日、友人3人と入ったワインバーのトイレ(オトナ上品にいうと化粧室ざます)の照明がそれで、1人が冴えない顔つきでトイレから戻ってきました。
その後、もう一人がトイレに行って
「わ、わ、私、顔が終わってる!」と嘆きながら帰って来たけど、テーブル席ではそうでもない。
私も続いてトイレに行くと、そこの鏡に写る私は「私の顔も終わってる。おばあちゃん!」とビックリ。
結局、もしかして?と、3人で一緒にトイレに行って鏡の前に並んだら、ホラー映画。
そこは青白い蛍光灯が鏡の真上から降り注ぐホラー部屋だったのです。
骨格がはっきりした顔立ちの者ほどに陰影が浮き彫りになるから更にホラー。

けど、このホラー体験で、実に分かりやすい、あることに気付いたのです。
これは見てはいけない未来へのバック・トゥ・ザ・フューチャー。
自らの老け道?というか、汚く老けていく様が分かりやすいのです。

以来、私はワザとそのような照明の下に行って、自分がどれだけ老けたかを計ってみる自虐グセがつきましたが、さすがに還暦前になると卒倒したくなる有り様です。

ヤバくなってきたと感じた時こそ手配時

とにかく「引き締まったハリ」は手に入るなら手に入れたい。
こういうのは、
「ヤバくなってきた」と感じた時こそが吉日。
しばらくしたらダレダレだって見慣れちゃって、
「もう年だからこんなものか。」に甘んじて、実は「超老けている」場合があるのです。
「見慣れ」は怖い怖い。

「ヤバくなってきたかも。」と感じるのは「疲れが貼り付いて来たツラ構え」になっているわけで、若さへの焦りでもなんでもなく、「お疲れ顔はイヤだ」という、普通に正常な目線なのです。
さぁ、すぐに「全方位にアプローチ」しよう!

関係ないけど 縦に遠いカウンター

ネットで調べたら、大阪梅田は阪急百貨店にカウンターがあるようで
でもね、10階。
じゅっかい~?
じゃまくっさ~

で、百貨店の1階2階や地下にはしょっちゅう行くのに、エレベーターがなかなか来ないパターンに嵌まると待つ気になれない私はもちろん10階までエスカレーターを走り上がるのもなんだかね、と、結局、思い立った吉日からズンと遅れての入手となりました。
我が鉄則に反した也。
北海道物産展なら走り上がったくせに。
色気より食い気な点もお婆ちゃんな気がしてメゲる~。

聞いてしまったわ。
「なんでまた10階?」
なんでも、10階はドクターズ系化粧品の売り場になったとか
「そうなんですね。」と答えはしたが、ちふれ が並んでいたし、ドクターったって、エピステームと同じロート製薬のドクターオバジ、そしてドクターズ系かもだけど、名前が「ドクター」なだけだと思っていたドクターシーラボくらいしかなかっような。
わざわざ「ドクターズ系」として10階まで上げるなら、ドクターペリコンくらいは誘致して欲しい。

はどうでもいいけど、どこのバラドラでも見かけるドクターシーラボや、どこのドラッグストアでも見かけるドクターオバジをわざわざ10階まで買いに行くのはゴメンなさいで、エピステームはそこに行くしかないから行ったのね。

テクスチャーくらいは試すべしだった

で、久々に化粧品カウンターなるところを訪れたわけだけど、ポイント何点でハンドマッサージとか、何々でフェイスマッサージなんてな、私にとっては心地悪さに却下するサービスの話し多々。
んなの、私は要らない要らない。
時間の方が欲しいもん。

期待していないので、商品については質問しませんでした。
どころか、昔の私と同じく、テスターされても感触すら気に留めない。
だって、とにかく18グラムは使ってみて、全方位にアプローチしてみようと決めているのだから。
買う気で来ているのに、カウンターで「でもぉ」「だってぇ」はないない。
カウンター邪魔くさい。 
とにかく売ってください。

が、アカンかった。
感触くらいは真面目に検討するべきでした。

ラップ現象

家で使ってみたら、クリームにしては硬い
そして、なんじゃこりゃこりゃのポリマーラップ。
そう、サランラップのようなポリマーラップ
あるいはビニールラップ。

アイクリームなのに「どこまで伸びるねん、結局、全顔に伸びたやん。」なものに比べると、硬いだけに目元だけにしっかり留まる点は素晴らしいのだけど。

このラップ感は、生体に馴染む感触ではないけれど、人によっては心地好く有難い保護膜でもあるかもです。

朝起きたら、目の周りに本物のサランラップみたいな膜が発現していたらどうしよう、いや、剥がせばいいや、いや、剥がれながらモロモロが出たらイヤだな、閉塞でブツブツが出来たらイヤだな、
妄想は妄想に過ぎず、洗顔すると膜感も消えてフツーの肌感になるし、吹き出ものとも縁無しでした
この辺りの造りは、さすがロート製薬。
嫌みでも揶揄でもなく、素晴らしい。

とりあえず18グラムでは何も変わらなかった

で、一応、毎晩、テキトーながらに規定量らしい量を貼り続け、いや、塗り続けました。

一本18グラムが終わりましたが、私が望むイメージのアプローチはなかったというか、手応えはありませんでした。
年齢が年齢で肌の新陳代謝がノロいので、もっと継続すべきなのかも知れませんが、私はこのラップをリピートする気持ちになれず、中途半端なレポートになったかもです。

また、私にだけ効果がない可能性も否定しません。
このラップが心地好い方もあるでしょう。
よって、単純に「継続が足りなくて効かないのかも」「私には感触が合わなかった」という結論とさせていただきます。

ちなみに、使ったことがある同オバジのダーマパワーXシリーズの「ステムシャープアイ」も、忘れっぽい私のそうアテにならない記憶では、似たような感触でした。
ロートの一部(全ブランドは試していないので)では「目元は覆って保護する」ことに重要性を見出だしていて、その技術に長けているのかも知れません。

余録・マルティナアイケアクリーム

そんなある日、数年前まで目元がクタバったと感じた時によく実践していた「乾いたと感じる時の私の必殺技」を思い出しました。
「マルティナのアイケアクリームてんこ盛りに化粧水ドボドボコットン重ねの数分アイマスク」です。
試してみたら、クタバりに対する即効性ではこの方が目元がフクフクして、フクフクの形状記憶のために3日ほど続けたら、ハリも蘇ったのか、ホラー鏡に写る顔がかなりマシになりました。
未来へのバック・トゥ・ザ・フューチャーは若返り。

化粧品屋さんにある鏡は「実物より良く見える うぬぼれ鏡(厳密には照明)」と言われていますが、このケア法は うぬぼれ鏡だと過去へのバック・トゥ・ザ・フューチャーを体験できて気分がアガります。

※バック・トゥ・ザ・フューチャー、及びラップ現象という言葉の使い方に間違いがあっても苦情は受け付けません。ニュアンスで受け取ってください(゚∀゚*)

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