アルテヤオーガニック ブルガリアンローズウォーター、ローション、モイスチャライザー/優秀オーガニック基礎3点      

ーーーブルガリアンローズの香り、浸透力、後肌に満足ーーー

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ブルガリアンローズ満載のアルテヤオーガニック

新年明けましておめでとうございます。
って……関西の松の内すら過ぎて、すっかりお正月気分も抜けた今さらになりましたが(;^_^A
今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(._.)m

今年最初は、昨年使った中でかなり上位のお気に入りになったアルテヤオーガニックの商品から始めます。

アルテヤオーガニックブルガリアンローズのローズウォーター、ローション(化粧水)、モイスチャライザー(乳液)を使いました。
「天然成分100%」の記載の後に「9○%オーガニック」というバカ正直な記載があり、「おもしろいな!」と思いながらテスターしてみると、好感触だったからです。

総括すると、香りもテクスチャーも心地好く馴染みよく、後肌のナチュラルな潤い感に於いて、とても良いスキンケアの基礎3点だと思います。

ただ、強いて言えば優等生すぎる。
即時に潤った気がする「エセ膜」ではなく、使い続けていると内部から潤う真面目さは実に有難いけど、効果効能に於いてめちゃくちゃ特化した部分は見つからなかったりするわけで。

そして特化した部分はないけど、総合して「イイ」、
誰かに「どうイイの?」と尋ねられたら「総合的に真面目。」と答えられるけど、「何に効くの?」と尋ねられたら「純粋な肌になるかな。」くらいしか答えられないような。
長く続けていると肌密度が高まりますが、すぐではない。
パンチがなく、ドラスティックでもない。
ただ、イイ人
なのです。

でも、このイイ人とは、都合のイイ人orどうでもイイ人、といういつもの斜めな概念ではなく、そこに居てくれるだけで頼もしくもあり、優しく癒してくれる人、といった意味です。
「あー、今日も目一杯動いた、疲れたぁ!」な日の夜に使うと、力強く、そしてフンワリと慰労してくれるような商品です。

特化した効果効能が見つからなくても、作為のない天然の香りはどんな時も受け入れやすく、内容的にも心地にも肌ストレスがない点で長く使い続けたいほどに価値を感じます

※下記の製品全て、1本にブルガリアンローズ約300輪分のローズ水を使用されているそうです。

ブルガリアンローズ ローズウォーター

私がアルテヤオーガニックの商品の中で初めて使ったのはこの一品です。
以来、何本もリピートして常備しています。
ローズの芳香が高く、浸透力の高い分子量が、フローラルウォーターが精油蒸留の際の副産物であることをしみじみ感じます。

後に「ウォーター」としては「大高酵素のヘーラルーノ」の威力に嵌まって以来、ヘーラルーノの使用量が多いのですが、このローズウォーターも必ず手元に持ち、よく使っています。

ヘーラルーノは独特の匂いなので、家人が近くに居る時は臭いと言われます。
無視して使うも、かわいそうになってこちらのローズウォーターだけを使ったりね。
香りは繊細な部分に響くから、臭いと感じるものは避けてあげたくなりますね。
ヘーラルーノが臭い人も、人工香料に弱い人も、天然ローズの芳香には悪い反応がないことが多いです。
いわば香りすら万人受けで真面目かも。

万人受けといっても、商品自体はしっかりと貫いた個性があり、普通の当たり前な化粧品と比べたら充分にマイノリティではあります。

このローズウォーターも、吹き付けて温かい手の平で覆い、馴染んではまた吹き付けていると、肌密度が上がった感覚を持ちます。
また、ローズの効能で肌色も明るくなります。

※100%天然成分・100%オーガニック

  • 成分表
  • ダマスクバラ花水=水蒸気蒸留法を用いてダマスクバラ精油を抽出した際に出るダマスクバラの香りやエキスが溶け込んだ蒸気水分となって得られる芳香蒸留水/多品種あるバラの中でダマスクバラは特に濃厚で甘い香りを放つ
  • 主な成分構成
  • フェネチルアルコール75.9%
  • フェネチルアルコール75.9%
  • シトロネロール8%
  • ゲラニオール6.8%
  • リナロール2.5%

全てのタイプの肌に適合、顔の色艶改善作用、皮脂の生成助成、緩和作用、冷却作用、抗炎症作用、穏和な収れん作用

ブルガリアンローズ ローション

少しトロみがあります。
トロみは多すぎない心地好い化粧水です。
香りはローズウォーターよりは淡いけど、肌馴染みもよく、なんの邪魔にもならず、使いやすく、結局、真面目という表現に偏ってしまいます。

しかし、オーガニック99%という背景を考えるとありそうで無い、心地の良さです。
にしても、99%となれば、純オーガニックとだけ謳っても問題がないところ、実に真面目であります。

純オーガニックなのにエタノールフリーもリスペクトしたい点。

※100%天然成分・99%オーガニック

成分表

  • 成分表
  • ダマスクバラ花水=水蒸気蒸留法を用いてダマスクバラ精油を抽出した際に出るダマスクバラの香りやエキスが溶け込んだ蒸気水分となって得られる芳香蒸留水/多品種あるバラの中でダマスクバラは特に濃厚で甘い香りを放つ/主な成分構成は、フェネチルアルコール75.9%、シトロネロール8%、ゲラニオール6.8%、リナロール2.5%/全てのタイプの肌に適合、顔の色艶改善作用、皮脂の生成助成、緩和作用、冷却作用、抗炎症作用、穏和な収れん作用
  • グリセリン=三価アルコール、皮脂膜の分解によって生成する皮膚成分、保湿剤
  • キサンタンガム=微生物発酵によって得られる天然の高分子多糖体(マンノース、グルコース、グルクロン酸)、親水性のコロイドとしての増粘、懸濁安定、乳化安定に使用
  • トコフェロール=ビタミンE、油溶性の有機化合物、トコールのメチル化誘導体、天然に存在する抗酸化物質、製品中の酸化しやすい成分の代わりにトコフェロールが酸化されることにより製品そのものの酸化を防止する酸化防止剤、一般的に0.03%-0.05%濃度範囲で配合
  • トウキンセンカ花油=キク科植物トウキンセンカの花から水、エタノール、BGもしくはその混合で抽出して得られる抽出エキス、消炎作用、抗刺激作用鎮痛作用、創傷治癒促進作用
  • アーモンド油=バラ科植物アーモンドの種子から採取して得られる肌との親和性が高い植物オイル、角層からの水分蒸散防止、作用柔軟
  • ローマカミツレ花油=別名「ローマン・カモミール」、キク科植物ローマカミツレの花から抽出して得られる精油、主な成分組成はカマズレン、アンゲリカ酸エステル、カフェー酸、フラボノイド/抗炎症作用、皮膚代謝促進作用、抗菌作用
  • パルマローザ油=別名「インディアンゼラニウム」「インディアンロシャ」、イネ科の多年草で葉や花から抽出した精油、主な成分構成は、ゲラニオール(80%程)、酢酸ゲラニル、リナロール/エキゾチックでスパイシーな香り、抗炎症作用、湿疹や乾癬の改善、ニキビやしわの改善、帯状疱疹の改善
  • レモン果実エキス=レモンの果実から抽出して得られるエキス/血流促進作用、抗炎症作用、抗酸化作用、保湿剤
  • ラベンダー油=シソ科ラヴァンドラ属ラベンダーの花を水蒸気蒸留法で抽出した精油/主な成分組成は、酢酸リナリル、リナロール、タンニン、フラボノイド、抗菌作用、収れん作用、コルチゾール増加抑制による抗ストレス作用
  • ・ダマスクバラ花油=バラ科植物ダマスクローズの花から水蒸気蒸留法で抽出される精油/主な成分組成は、フェニルエチルアルコール、ゲラニオール、ネロール、ゲラニルアセテート、香料/交感神経抑制による鎮静作用、皮膚水分量増加による保湿作用、エストロゲン受容体発現量増加による抗老化作用
  • ティーツリー葉油=フトモモ科コバノブラシノキ属の常緑植物、樹木の葉から水蒸気蒸留法を使って抽出した精油/主な成分構成は、テルピネン-4-オール、y-テルピネン、α-テルピネン、1,8-シネオール、カジネンなど/瘢痕形成作用、癒傷作用、抗炎症作用、ヘルペスの緩和、虫刺されの緩和、イボや水虫の緩和

ブルガリアンローズ モイスチャライザー

普通の乳液は妙にツヤツヤした光沢があったり、たまには白いのに若干の透明感すら感じるものがありますが、こちらはいわば素朴な感じ。
素朴という表現では伝わりにくいと思うけど、余計な光沢のないコックリした乳白色で、テクスチャーも濃厚で、確かな無添加感があるのです。

私には、純オーガニック乳液について解決しない疑問があるのですが、例えばマルティナオーガニックなどの純オーガニックの乳液及びミルククレンジング剤は、「ぬもわっ」とした、ヌルいような温かさを感じる点です。
これもまた、熱を感じるわけではないけど、「ぬもわっ」としたヌルい感覚を持ちます。
理由は分かりません。

これは乳液なのに浸透感が高い点で、これぞヒトの肌に親和する本物の天然素材の威力を感じます。
合成界面活性剤による浸透ではない、天然による親和と分子量の小ささの賜物ゆえ。

表面にヌルヌル膜を残す種類ではないので、いわば初めて純オーガニックケアを始めた時には物足りなくて乾いた感じさえするこの浸透感。
此処に「純オーガニックケア初めの谷」がありますが、心許なかったら、何回か重ねるとよいのです。
今日と明日は何回も重ねるかもだけど、明後日から以降は肌に飽和して、何回も重ねなくても内部からの潤いを体感します。

「乳液」ですが、かなりの保護感もあり(被覆膜感ではなく自然な保護感)、夏期には充分なクリームの代替に。
また、美容乳液ともいえる美容液感もある点で頼りにもなります。
ローションと同様、(ほぼ)純オーガニックなのにエタノールフリーな点も嬉しい。
95%オーガニックですが、私の100%満点。

けど、ボトルに弱点が。
テスターはスルスルと出てきたけど、購入したものは最初、なかなか出て来なくて困りました。
おかしな安定剤の配合がないだけに、全体が均一ではないのかも知れません。

振って混ぜたりもしたけれど、後で理解したには、なかなかに濃厚で、うまく振れていなかったかも。

ようやくスムーズに出てからは支障はなかったけど、ん?もう無くなっちゃったの?って感覚の時にポンプを外すと、ボトルの壁にこってりと付いているので、ボトルを逆さまにしておいて、トントンと手の平に出して使いました。
思うより量が残っていたので、それは長らく。

気温も関係あるのかもだけど、この濃厚なコクにポンプボトルは合わないんじゃないかな?と思いました。
かといって、ジャーやチューブにするには緩いから難しいところなのかも。

※100%天然成分・95%オーガニック

  • 成分表
  • アロエベラ液汁=ユリ科植物アロエベラの葉から下剤成分であるアロインを除去して圧搾して得られる葉汁/主な成分構成は、ムコ多糖類、アミノ酸、アロエサポナリン/保湿作用、インテグリンおよびカドヘリン増加によるバリア機能向上作用、インボルクリン遺伝子の発現量増加による細胞賦活作用、カスパーゼ-3発現抑制による紫外線防御作用
  • シア脂=アカテツ科植物シアーバターノキの種子から得られる植物油脂/約50%が不飽和脂肪酸のオレイン酸、40%が飽和脂肪酸のステアリン酸/皮膚保護および皮膚水分量増加作用
  • グリセリン==三価アルコール、皮脂膜の分解によって生成する皮膚成分、保湿剤
  • ステアリン酸グリセリル=非イオン界面活性剤であるステアリン酸グリセリルにアニオン界面活性剤であるステアリン酸Naまたはステアリン酸K、あるいは親水性の非イオン界面活性剤を少量添加した多価アルコールエステル型のグリセリン脂肪酸エステルに分類される非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)、乳化剤
  • ヤシ油=ヤシ科植物ココヤシの果実ココナッツから得られる植物油脂/主な成分構成は、ほぼ飽和脂肪酸であり、47%がラウリン酸、18%がミリスチン酸/ナトリウムセッケン合成による起泡及び洗浄、カリウムセッケン合成による起泡及び選択洗浄、感触改良剤
  • ペンタクレスラマクロロバ種子油=ペンタクレスラマクロロバの種子から抽出したオイル、エモリエント剤
  • ホホバ種子油=ホホバ科植物ホホバの種子から圧搾、精製によって得られる植物性液体ロウ
    常温で液体であるために油と呼ばれ、植物油脂に誤解されるが、植物油脂が高級脂肪酸とグリセリンのエステルであるのに対して、ホホバ種子油の主成分は高級脂肪酸と不飽和アルコールとのエステルであり、化学構造上はワックスに当たる/稀有なことに粗精製の方により酸化しにくい物質が存在する/油っぽさがなく、皮膚になじみやすいエモリエント剤/プロスタグランジンE₂、TNA-α及び好中球浸潤抑制による抗炎症作用
  • ステアリン酸ソルビタン=炭化水素から合成し、ステアリン酸を異性化してつくられる炭素数 二重結合数がC18:0で構成された高級脂肪酸(飽和脂肪酸:合成脂肪酸)/乳化感触改良、表面処理
  • レシチン=リン脂質の一種であるホスファチジルコリンの別名/一般的にはリン脂質から成る脂質混合物のことを総称してレシチンと呼び、使用する原料によって組成や特性が異なるため、卵黄を原料とするものは「卵黄レシチン」、大豆を原料とするものは「大豆レシチン」と呼ぶ/主成分は、自然界の動植物すべての細胞中に存在する生体膜の主要構成成分であるリン脂質/1分子中にリン酸エステル塩型のアニオン活性基及び第四級アンモニウム塩型のカチオン活性基から成る親水基と2つのアシル基(脂肪酸残基)から成る疎水基を持つ脂質混合物の総称(両性界面活性剤)/乳化剤、リポソーム形成、角質層水分量増加による保湿作用、界面活性剤に対する刺激緩和作用
  • カプリル酸グリセリル=非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)、製品自体の抗菌・防腐作用
  • ウンデシレン酸グリセリル=植物由来の脂肪酸であるウンデシレン酸とグリセリンからなる油性成分/柔軟作用、乳化剤
  • カルナウバロウ=ヤシ科植物カルナウバヤシの葉の細孔および葉柄の分泌物から得られる植物性固体ワックス/油性成分の硬さ向上による感触改良、光沢剤、耐温性向上による安定化
  • オリーブ油脂肪酸セテアリル=多価アルコールエステル型のソルビタン脂肪酸エステルに分類される非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)/乳化剤
  • オリーブ油脂肪酸ソルビタン=多価アルコールエステル型のソルビタン脂肪酸エステルに分類される非イオン界面活性剤(ノニオン界面活性剤)?乳化剤
  • キサンタンガム=微生物発酵によって得られる天然の高分子多糖体(マンノース、グルコース、グルクロン酸)、親水性のコロイドとしての増粘、懸濁安定、乳化安定に使用
  • ダマスクバラ花エキス=バラ科植物ダマスクローズの花から水、BG、またはスクワランで抽出して得られるエキス/主なダマスクバラ花エキスの成分組成は、フェニルエチルアルコール、ゲラニオール、ネロール、ゲラニルアセテート、香料/交感神経抑制による鎮静作用、皮膚水分量増加による保湿作用、エストロゲン受容体発現量増加による抗老化作用
  • トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル=多価アルコールの一種であるグリセリンに中級脂肪酸(中鎖脂肪酸)の一種であるカプリル酸およびカプリン酸を結合した代表的なグリセリン脂肪酸エステル
    エモリエント作用、感触改良、分散剤
  • マスチック樹脂=ギリシャのヒオス島にのみ自生するウルシ科の樹木マスティックの木から採取される黄金色の透明な樹液/抗菌性作用、抗炎症作用、収斂作用、皮膚艶効果
  • ダマスクバラ花油=バラ科植物ダマスクローズの花から水蒸気蒸留法で抽出される精油/主な成分組成は、フェニルエチルアルコール、ゲラニオール、ネロール、ゲラニルアセテート、香料/交感神経抑制による鎮静作用、皮膚水分量増加による保湿作用、エストロゲン受容体発現量増加による抗老化作用
  • アボカド油=クスノキ科植物アボカドの果肉から採取して得られる植物油/アボカドの果肉の油脂分は15~20%、その他ビタミンA及びEなどの油溶性ビタミンやビタミンB群、フィトステロールなどを含有/主な成分は不飽和脂肪酸のオレイン酸が65%以上/皮膚柔軟によるエモリエント作用
  • ニオイテンジクアオイ油=葉から水蒸気蒸留法を用いて得られる精油(ローズゼラニウム油)/ニオイテンジクアオイは本来のフウロク属のゼラニウムではなく、テンジクアオイ属のペラルゴニウム/主な成分構成は、シトロネロール、ゲラニオール/皮脂の分泌、皮膚の弾力回復
  • 月見草油=イブニングプリムローズの種子から抽出したオイル/主な成分構成は、リノール酸や、オレイン酸、ガンマリノレン酸/塗布でコラーゲンやエラスチン生成による皮膚細胞の正常化、活性化、ハリ効果、毛穴改善
  • トコフェロール=ビタミンE、油溶性の有機化合物、トコールのメチル化誘導体、天然に存在する抗酸化物質、製品中の酸化しやすい成分の代わりにトコフェロールが酸化されることにより製品そのものの酸化を防止する酸化防止剤、一般的に0.03%-0.05%濃度範囲で配合
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