フローフシ モテマスカラIMPACT1ドラマチック~植物オイルリムーブ~ケイト ラッシュマキシマイザーN~D-upボリュームマスカラ

ーーー手早くボリューミーな睫毛になるマスカラ~植物オイルリムーブの勧め~マスカラ下地の威力ーーー

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マスカラはプチプラアイテム進化の象徴かも

今のマスカラはプチプラブランドでも優秀なものが多く、本音をいうと、どれを使っても大差は感じません。
滲まない、ダマにならない、高発色(黒は漆黒)、ボリューム、カール、ロングラッシュ、お湯落ちフィルム。
よほどでないとハズレません。

プラス、メイクアイテムの中では消耗が早いだけに、なるたけとっとと買い換えたく、買い換えれば買い換えるほどに常に美睫毛健在なわけで、ロープライス万歳の域に達しています。

消費者がマスカラに望む贅沢な貪欲さがマスカラをこうも進化させたのか、などと感心するほどです。
特にマスカラを激しく消費するであろう上得意は若い層であり、その要求は行き止まりのない激しさゆえの賜物かと。
古き良きも必要だけど、新たな文化を構成して発展させるのは、いつの時代も若者に外ならずであります。

しかしながら、目元がダレてくるおばちゃんたちにもマスカラは必須。
ゴテ盛りやケバケバは絶対にいただけないから却下として、綺麗なマスカラはアイフレームの一部であり、「締まり」として必要。
表面はオトナなさりげなさを保ちながら、水面下でマスカラ塗り塗り。
いわばアイケアだけでなく、アイメイクにも「目元キリリ」は毅然の要、女の鎧。

フローフシ モテマスカラIMPACT1 ドラマチック

どれを使っても大差がない、といっても、私が何度もリピートしているのは、「フローフシ モテマスカラIMPACT1」です。

モテマスカラというネーミングには腰が引けてしまう年齢ではありますが(^o^;)
しかもフローフシとは、始皇帝のあくなき願望しか思い出さない。
とか、どうでもいいことを書いてしまったけど。

手早いボリューム力

「IMPACT1」の特徴は、ロング力でもあるけれど、一番はボリューム力と感じます。

ロングラッシュやセパレートも魅力的だけど、私の睫毛は髪の毛と同じく、細い猫毛みたいにコシがなく、ヘナヘナと頼りないので、ロングラッシュよりセパレートより何より、とりあえず「ボリューム」を選ぶクセがあります。

これは手早く簡単にボリュームが出ます。
手早いということは、重ねずボリュームが出る
ということ。
なかなかボリュームが出なくて重ねているうちに前の液が乾いてゴテゴテになるなんて悲劇がない、見てくれのわりにイラチ(せっかち)な私がイーッとなることがない。

程よい速乾

そして、塗ってすぐに瞬きをしても下瞼に転写しない、よき速乾力
速乾はすぐのすぐではなく、仮に重ね塗りしてもゴテつかない程度だから、多分、ほど良い速さなのかと。

で、ほど良く速く乾くのに艶麗しい仕上がりを保つ点も評価できます。

カールキープ力

液体が軽い
だから、カールキープ力もあると思います。

私はビューラーとか面倒くさいから、メイクの最後に両手の人差し指で、左右の睫毛をしばらく持ち上げて上向きに定着させます。

私の睫毛は、頑固に下向きに生えているから、上げてもダランと下がってくるし、人生のほとんどは下向き睫毛のままだから慣れてもいるからかもだけど、どのみち昆虫の足パチリンコみたいになった睫毛が似合わなくて強いカールに固執しない私には、そんな体温指ビューラーで充分。

が。
このマスカラ、そんな指ビューラーでも、けっこう長く持つのです。
よって、カールキープ力も持っている優等生と感じるのです。

目元が乾かない簡単安心リムーブ法

私はいつからか、いわゆるアイメイクアップリムーバーを使わなくなりました。
かといって、ハードなメイクも落ちる合成界面活性剤たっぷりのオイルクレンジングも使いません、

ある時、「泣いても(たいていはアクビだが)土砂降りに遭っても落ちないアイラインやマスカラ」がスルリと落ちる剤を薄い上に酷使する目元に使っていたら、角質が悲鳴を上げそうな気がしたのです。
そもそも「落とし過ぎるから乾く」「落とし過ぎるから与えまくるハメになる」わけで。

そこで、普通の植物オイルを使ってみました。
試しに始めただけでしたが、なんの支障もないところか、目元の乾きが気にならなくなりました

軽過ぎず、伸びがよいスウィートアーモンドオイルに少し重みを付けるためにオリーブオイルを足したものです。
(マカダミアナッツオイルや精製ホホバオイルは肌馴染みが良すぎて却下、未精製ホホバオイル及び精製アボカドオイルは大丈夫。)

これを閉じた目元に塗って、サラサラ系の化粧水をどっぷり含ませたコットンで拭き取ると、ほぼ落ちています
もし残っていても、お湯落ちタイプだから洗顔で落ちます。

そうして目元が乾かないことが当たり前になっていた頃、マツエクをした約4年間はオイルを使えなくて、ウォータークレンジング剤を使っていました。
最初の1年ではたいした問題はなかったのですが、2年目くらいから、長らく気にしたことがない目元の乾きに気付きました。
まぁ、加齢だわな、と片付けてもいい年齢ですが、なんでも加齢のせいだけにしてはいけません。
あっ
これか!と気付いたのは、目元クレンジングでした。

といっても、「楽チンだわー」とマツエクを続けました。
予約に括られてめんどくさい、施術中の時間がもったいなくてイヤだ、とかはあったけど、止める動機にまではならず。

そして、4年も経ってから、たまたま睫毛の生え際が痒くなったのをきっかけに止めました。
ポロリポロリと抜けて無くなり始めたら寂しいっちゃあ寂しく、また行くつもりだったけど、無くなったら無くなったで、たいした問題も感じす、その頃、通りがかりのお店でこのマスカラを見つけて買い、それからマスカラでいいや、となりました。

そして植物オイルリムーブ復活。
しばらくすると、目元の乾きが気にならなくなったので、体験的に植物オイルリムーブは本当にお勧めなのです。

フサフサマスカラ下地・ケイト ラッシュマキシマイザーN EX-1

マスカラ下地は、あってもなくてもいいっちゃいいんだけど、フと思い出して使ったら、マスカラの乗りやマスカラのボリュームアップ力、カール維持力が格段に上がるのは本当です。

どこのドラッグストアにも売っているケイトのラッシュマキシマイザーN EX-1は、優秀なのに安価

白い半透明ですが、昔のマスカラ下地みたいに経時でマスカラがハゲて白色が見えてくるような問題もありません。
睫毛乗りもよく、マスカラを重ねるとフサフサになります。

また、使っている方がリムーブの際に、更に楽な気がします。

D-up ボリュームエクステンションマスカラ

ついでですが。
プチプラでその他のお気に入りは、D-upボリュームエクステンションマスカラです。
こちらは軽くフサフサというより、ハリが出ます。

これだけでもいいけど、睫毛を強調したい時は、フローフシモテマスカラIMPACT1にサラリと一塗り重ねたら簡単にバッチリ

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