Yoonar炭化竹マッサージ ボディブラシ

ーーーbodyの肌を引き締めようーーー

私への警報です。
ドレナージしましょう。

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思い出した泡でボコボコマッサージ

何年も前に、当時近所にあった本屋さんで見つけたシリコンのボコボコマッサージ手袋。
あの、よくある、本なのか付録主体なのかよく分からないタイプの。
確か、「10回こするだけダイエット」と書いていて足が止まったはず。

ちょうど環境が変わって生まれて初めて太り気味になった時、痩せヤツレしたおばさんより幸せそうなフックラおばさんの方をリスペクトしているから、むしろラッキーだと思っていたら...
大好きなヴィヴィアンウエストウッドの服がはち切れそうになったのが何より切なくて、横から見たら巨大化した風情に呆れ果て、こりゃーイカン!
でもいわゆる「繰り返し退屈運動」が大嫌いで、
「10回こするだけ?♪」
に惹かれて買って、ちょうど石鹸屋さんを始めた頃で、お気に入り石鹸は手元に豊富にあったから、身体を泡で包んでから、そのボコボコシリコン手袋で弛みたくない太腿や二の腕をゴリゴリしていました。

実際は「一部分10回こする」だから、結局は500回以上なこすってるよね?という、さりげなく騙された感覚ではあったけど、ふだんゴリゴリしない部分だから痛気持ちよいというか、肌が内部から目覚める感覚がわりと病みつきに。
そう、確か「ミオなんとか」と書いていて、「ミオ」は筋肉で、筋肉を刺激するわけだから、目覚める感覚だったのだと思います。

だから、実際には痩せた感はなくても、意外にも長く真面目に使っていました。
そして、次第に思うより引き締め効果があったので気に入っていました。

ただ、けっこう面倒で、ゴリゴリしたから引き締まったのか、ゴリゴリする作業で疲れるから引き締まったのかよくわからないなりに、コツコツ続けていたら、手の入り口が裂けちゃった。
けど、なかなかに丈夫で、長期間使ったような。
当時はバスルームにあって当たり前の風景だっただけにはっきり覚えていないけど、1年以上は軽く持ち応えたと記憶しています。

名前を思い出せなくて

で、無くなったから新しいのが欲しかったけど、本の方を捨ててしまったので、それが何だったのか思い出せない。
「ミオ」までは思い出したけど、検索したら「天王寺mio」しか出てこない。
ちゃうちゃう~
で、「ミオマッサージ」で検索したら、今度は「天王寺mioエステ」て。
ちゃうってば。
記憶力の乏しさに我ながら吹き出しつつ、
「まぁ、面倒だったし、もういいや。」
人は楽な方に流れやすい。

警報発令

そして数年。
身体のどこも乾燥しないのをいいことに、放置し過ぎ。
着替える時、鏡にふだんは見ない太腿の裏側が写って、うそぉ。
なんか、モヤーッと弛んでる
あ?と思って二の腕なども見てみたら、なんだこりゃ?
すっかり忘れていたけど、40代の時に、いつまでもすぐにビキニが着られる(着るに耐える)身体でいようと思ったはずなのに。
当たり前。
たいていの人がわりと気をつけて真面目にしている運動っちゅう運動をしないもん。

あんなにサーフィンや潜り、ジェットスキーが好きだったくせに、厳密に言えば、走り高跳びとか鉄棒とかは好んでいたのよ、ただ、とにかく基本運動が嫌いで、どこにも辿り着かない繰り返しマシンなどや腹筋や腕立て伏せなどが本気で嫌いで、その嫌いは小学生まで遡るけど、先生が「ふっきん20かいー!」って言ったら「いち、ご、じゅう、にじゅう」で済ませてたもんね。

運動嫌いだけど動かないわけじゃない。
今でも、エスカレーターに乗るために長蛇の列に並ぶ気持ちが全く理解できず、絶対に階段を使います。
階段は空いているし、駆け上り、駆け降りた方が早いじゃん。
「どこにも辿り着かないマシン」はイヤだけど、目的地に辿り着くためなら平気。
トロトロ歩きはイラリとするくらい歩くのは速い。
だいたい日常はこんな感じ。

50代まで全く太らなかったのは、多分、何かと動いているからだとは思います。
ついでに、ちょうどその頃にボコボコシリコン手袋を見つけて使っていたから、弛みまでは気にならなかったのだと思ったのです。

今は多分、フツー。
痩せてもないし、太ってもない。
巨大化を恐れた瞬間があっても、私は不思議と、ある程度まで太ったらピタッと止まります。
そしてなんとなく勝手に痩せて、だいたいはフツー。
でも、締まってない。気持ち悪い。
確信しました。
あのボコボコシリコン手袋、効いていたんだ!

あれ。ボコボコシリコン手袋、なんだっけ!
あれ、する、したい、しなきゃ!
なんだっけ!
検索したら相変わらず「天王寺mio」。

※天使「おい、いい加減、運動しろよ。」
 悪魔「イヤなこった、めんどくせぇ。」

Yoonar炭化竹マッサージボディブラシ

前置き長い(^_^;)
ようやくタイトルに沿います。

まぁいいや、ヴェレダとかニールズヤードにボディマッサージブラシみたいなのがあったよね?あれでいいかと検索していたら、この、実はよく分からないメーカーの「Yoonar炭化竹マッサージボディブラシ」も載っていて、あれこれ比べたけど、「柄」じゃなくて、直接「手」でしっかり力を入れることができそうな点と、ほどよい大きさが気に入って選びました

私は通常はオイルなどでの「わざわざマッサージ」は、なかなか習慣化できないことを自覚済み。
よって、上記のボコボコシリコン手袋のようにバスルームで泡で「ついでにマッサージ」なら習慣化しやすいので、手を通す紐が水に弱いかな?と思ったけど、見た目より丈夫

以前と同じく、いつもと同じく、いっぱい立てた泡で身体を包んで、このマッサージブラシでゴリゴリしたら、いけます。
けっこう筋肉に響きます。
固まった筋肉がほぐれる感じ。
だから、初日は痛かった。
つくづく「固まってるな!」と思いました

思うよりよかったです。
続けます。

※泡立ては「速い!」を求め、実はナチュラルとはほど遠い、いけないかもだけど、ナイロンタオルの「硬め」でガンガン泡立てるという暴挙もどきな手段を取っています。ワイルド~。
とにかく速いんだもん。ナチュラルライフ大事な方、イメージぶち壊してごめん。※

ブラシの材料は炭化竹ですが、
「まるで、天然ゴム、炭化竹」と書いています。
「まるで天然ゴムのような炭化竹」といいたいのだろうけど、この「、」のせいで「天然ゴム」と勘違いしそう。

確かに弾力があるから、きちんと硬くて、でも肌当たりがよくて、擦ると痛くないけど優しすぎない、程よい当たり応えがあります

炭化竹は、竹表皮を薄く剥いでから、炭化窯という専用の窯で高温と圧力で竹の内部まで蒸し焼き状にして、防カビ効果を高めた加工を施した竹だそうです。
じゃあ、バスルームで使ってもカビない♪
かなりカビにくい、の方が正しいのかな。

マッサージは、本来は「型」がありますが、堅苦しいと続かない。
たいたいは下から心臓に向かう、
または、
足関節や脚の付け根、脇の下、首元のリンパの排泄口に向かう

を意識したら、後はだいたい気になるがままにゴリゴリ。

箱裏の説明書は翻訳が変過ぎる。
そのまま写してみます(漢字だったり平仮名だったりもそのままです。)。

・足マッサージ法
下肢のマッサージは下にあり、遠くから心臓の方向に向かっています。
床や椅子に座り、足首の方向を、ふくらはぎや太ももに沿ってマッサージします。
外側は太腿の根を押した。力を入れて、30~50回すればいい。

・腹部マッサージ
へその外側に沿って合わせて30回、時計回りにブラシをかけます。
股を後ろに磨いて、一組30回。

なんとなく分かるけど(;^o^)

注意事項は、
意外なことが起こらないように、乳幼児が接触できない場所に置いてください。外用だけで、目に触れることを避けてください。
肌の不調が生じた場合は使用を中止してください。

「意外なことが起こらないように」て。
確かに確かに、うんうん、みたいな。

発売元 株式会社ルシワン

これは買ってよかったなぁ、と思いました。

お、お、思い出した!ミオドレナージ!

が。
ビジュアルが気持ち悪かったけど、シリコンだけど、全体的に使うには、太ももなどをガッツリ掴める感じのが、あのボコボコシリコン手袋は使いやすかったな~

って!
これを書きながら思い出した!
ボディメイクなら「ミオドレッシング」?
ん?近寄って来たかも?排泄排泄?「ドレナージ?」
そうだ!「ミオドレナージ」

検索したら、アマゾンには、緑色のボコボコシリコン手袋「ミオドレグローブ」が♪
他、楽天にはワニの口がボコボコみたいなシリコンの「ワニグローブ」、または「ミオドレ式UFOブラシ」、顔用も「カッサザウルス」「ゆびたまプレミアム」
が販売されていました。
炭化竹のブラシもかなり気に入っていますが、これらもぜひ、試したいと思います。

しかも、あれ?
昔、ブログに書いたっけ?と急に思い、エキサイトblogのカテゴリー→ボディケアを見てみたら
書いてるじゃん(*゚Д゚*)
うっそー

なんだー。

書いたことすら記憶から飛んでいた、覚えていたら「天王寺mio」にぶち当たることはなかったのに。
「実生活に影響のないこと、興味の淡いことなど、自身にとって取るに足らないことはすぐに忘れる」からストレスが軽いらしいけど、ここまで忘れっぽいとヤバい?

ちなみにボコボコシリコン手袋の検索ついでに説明を見つけました。
「ミオドレナージ」とは、
myo(筋肉)とdrainage(老廃物の排出)の造語みたい。
小野晴康理学療法士が理学療法をベースに考案した独自の徒手メソッドだそうです。
筋肉内に溜まった老廃物を除去する「筋デトックス」によって、筋肉内の脂肪や巨大化した脂肪、つまりセルライトの環境をこわして押し流し、筋肉の力を蘇らせて若々しいボディを作るということです。
メソッドを行うことで、筋肉内の老廃物の排出が促され、柔らかく伸縮性のある筋肉に生まれ変わるそうな。
メソッドを行うサロン「理学療法士・小野晴康先生のサロン「ソリデンテ」」もありました。

脂肪デトックスって意味が分かりやすいけど、筋デトックス!
筋肉内の各種脂肪のデトックスこそ、蘇生の要かも知れません。

付録・過去blog/タイトル「ミオドレナージ」

私の過去blogは、似たようなことを書いているのですが、つまり、その続きは「コツコツ地味ながらにしっかり引き締め効果がある」です。

飛ぶのは面倒でしょう。
ついでに、過去blogの中身をここにペーストしておきます。
興味がありましたらご一読ください。

ーーーーーーー
生まれてこの方、ダイエットなぞしたことがない体質?だったので、これからもガリガリにならないようにさえ気を付けていればいいとタカを括っていましたが、美食のせいなのか、環境が変わってあまりハイヒールで闊歩しなくなったからなのか、それなのに意味なしな動きとしか思えぬ性格ゆえの運動嫌いのせいなのか、はたまたご多分に漏れずの年齢のせいなのか、この半年ほど前からはプクプクボディへと一直線。
はじめは笑いで済んでいたし、また勝手に痩せると悠々。
脚は細いままなので膝上のスカートを履いていたらバレなかったりもしたけれど、どうも厚い。
そう、知らなかったのよ、前から見るより横。
横幅に厚みが出てしまうと樽みたい(TT)に巨大化?
こりゃーマズいわ!

しかも若いならまだしも、中年おばさんの巨大化なんてどこまでもオバサン化でしかなく醜い。
と思いつつ、
「医食同源なんて無い!食事に健康だけを求めたら旨くない!」と言い切る人と居て、しかも減食で痩せずに運動しなさい、と言われるものだから、運動嫌いの私は運動しているフリをしてるだけで本当はしないから益々プクプク一直線。

私、学生の時から、そう、小学生の時から、体育の授業で最初の柔軟体操なんてしたことないのよ。
「腹筋20〜!」
と言われたら、もちろん「1、5、10、20」と数えて4回しかしないとかね。
この期に及んだからってそんな私が真面目に運動するわけねぇじゃん。

そんなある日、本屋さんにて「ミオドレダイエット、 手にはめて10回こするだけ!、こするほどに腹凹」
と書いたヘンテコリンなシリコングローブが付録された雑誌が。

しかも「マッサージたけで筋トレと同じ運動だと筋肉に錯覚を起こさせるので運動嫌いで体が硬い人に向いている」と♪

10回こすって痩せるわけないのですよ、そんなら世の中に太った女性なんて居なくなる(個人の好みや意識によるが)。
わかっちゃいるのよ、世間にどれだけものダイエットものが溢れかえっていて、しかもいくつかは努力しなけりゃ痩せなくてその努力が意外と過酷で痩せない痩せるグッズだし、あるいはいくつかは怪しいグッズ。
なのに
「おおっ!10回こすったら痩せるんだって!」と目をランランと輝かせた私。
「これなら続きそうやなぁ。」と買ってくれました。
ミオドレとはミオドレナージの略で、理学療法の理論とアプローチ法を利用したメディカルエステだそうです。
ミオ=筋肉、ドレナージ=デトックス、で、 筋肉をデトックスする。
筋肉の中に溜まった脂肪=筋脂肪を取るマッサージだそう。

ボコボコした気持ち悪いグローブ。
さてさてこれでどこを10回?
と………説明を見ると、何よ、1ヶ所につき10回こすりじゃないですかい。
気になるところをピックアップしたら何ヵ所もあるざんす。
しかもほとんどが左右に施すからいちいち20回こすり。
はぁ
結局はゆうに500回はこする。
やっぱし………
どこが10回こするだけ!
やねん(ToT)

でも10回こすって痩せるなんて甘い汁がないことなんて知ってるし。
気を取り直し。
こするに於いて。
直に皮膚をこすったらヨレるし摩擦で痛いです。
だからってオイルを塗ってこするのもなんだかです。
汚れるし。

で、私は私の石鹸は泡をパックするほどに肌に乗せていてこそパワーが出るのでそれを利用して硬めの弾力ある泡を身体中に塗りまくってマッサージすることにしました。
これで全然痛くないし、泡から溢れるオイルが身を包むので後肌しなやか。
何にしろ肌ストレスのない洗浄剤であれば、泡でこするのが一番衝撃もなく、相性がよいと思います。

いやーいろんな体勢で全体に500回もこすれば、ついでに妙な運動になります。
何もしないより一石二鳥ね。
この手はテキトーでも継続必須かと思われるので、しゃかりきがめんどくさっ、と思う日は250回程度のコースを自分で作ればよいわけで。

で、2ヶ月くらいなんとはなしに継続していますが、痩せたかというとこれで痩せることはないと思います。
ただ、実際、リンパの排泄口に向かって軽い刺激を与えながらマッサージしているのでデトックス効果はあり、 血行も促されるかしてやたらスベスベ綺麗な肌になります。

全体的にはスベスベでも、例えば脚の付け根だとかお尻と腿の繋がり部分だとか腕の付け根だとか、なんとはなしにザラいかも?な部分がまるでなくなります。
全体もだけど、付け根とかも 素手でいちいち自分でマッサージしないから、これで刺激が与えられて全体の循環がよくなるからのようです。

と、期待した目的とは違うし、10回こするだけではないけれど、けっこうな恩恵があるので気分よく使えています。

2013.9.15記
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「ミオドレグローブ」

手の平ままにボディに沿わせられるから使いやすく、見た目よりパワーあり byみみ

「ワニグローブ」

「ミオドレ式UFOブラシ」

「カッサザウルス」

「ゆびたまプレミアム」

顔のたるみも筋肉の解しよね byみみ
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